オンライン英会話で外国人の先生とたくさん話して、本物の英語力を身につけたいと思いつつも、
いざパソコンのカメラの前で話すとなると、
- すっぴんで出たくない
- パジャマだから見せられない
- 緊張して話ができない
- 部屋を見られたくない
と思う人も多いかもしれません。
じつははそんな人のためにカメラオフ機能を使って音声のみで会話ができるオンライン英会話が増えています。
でも「せっかくのオンライン英会話でカメラをオフにしちゃったらオンライン英会話に参加する意味がないんじゃないの?」
と思う人も多くいると思います。
今回はオンライン英会話でカメラをオフ・音声のみでレッスンを受けるメリット・デメリットについて紹介します。
是非参考にしてもらえれば幸いです。
オンライン英会話でカメラなし・音声のみのメリット
英会話のオンラインレッスンをカメラをオフにして受けると、以下の3つのメリットがあります。
- いつでもどこでも英会話レッスンを受けられる
- 顔出しNGの人でもOK
- 通信障害を防げる
詳しく見ていきましょう。
音声のみならどこでも気軽にオンラインレッスンが受講可能
オンライン英会話は、「部屋でパソコンの前で受講する」というイメージが強いようですが、実はケータイやタブレットを使用して、外出先で使う人も多いようです。
カメラをオフにすると、こちら側からの映像は講師には見えないので「移動しながら」「歩きながら」イヤホン・マイクを着けて、レッスンを受けることができると言うのも、オンラインレッスンならではですね。
オンライン英会話はカメラオフで顔出し無しでもOK
男女問わず、お仕事など色んな事情で、顔出しNGなことってありますよね。
誰でもというわけではありませんが、女性は「スッピンは恥ずかしい」「お化粧をするのがめんどくさい」という人も多いようです。
また、特にオンライン英会話の際、パソコンのモニター越しに顔を見られるのが苦手・緊張すると言う人もカメラをオフにすれば、無駄なことを気にすることなく緊張せずに話すことができます。
- 「相手の顔をみると緊張して話せない」
- 「顔を見られたくない」
と、見られることが気になる人には大きなメリットになりますね。
私もそうでしたが、慣れるまでは先生と一対一のレッスンなので「とても緊張して言いたいことが言えない」と言うこともよくありました。
それならいっそのこと、「カメラをオフにして英語での発言を多くした方が英語力がアップする」と割り切っても良いのではと思います。
レッスン中の通信障害対策としてカメラをオフにする
英会話レッスンで意外によく耳にするのが、「音声が聞こえない」 「映像が動かない・固まる」などのいわゆる通信障害です。
通常は問題無くても、急にネット環境が悪くなったり、回線が遅くなってしまうことってありますよね。
特にオンラインレッスンはテレビカメラを使った先生と生徒のやり取りがタイムリーに進まないと、映像や音声が途中で途切れて、レッスンが台無しになることも。。。
そんな時の解決策として、「カメラをオフにする」という対処法があります。
もちろん通信障害が発生した時に試してみるのも良いですが、通信障害の発生頻度が高い場合は、終始カメラをオフにした方が通信障害を事前に防ぎ、授業がスムーズに進められます。
なので、ネット環境が不安定な場合は、始めからカメラをオフにして音声だけでオンライン英会話に参加するのもおすすめです。
カメラなし・音声でオンライン英会話に参加するデメリット
上で述べたように、カメラをオフにして音声でオンライン英会話に参加するのは、一様のメリットがあります。
音声のみで慣れてくると、それでも問題ないと感じる人も多いと思います。
しかし、特に英語学習初心者は、下のようなデメリットや注意点があることを予め理解した上で、カメラをオフにするようにした方が良いでしょう。
- 先生に発音や発生の間違いを見つけてもらいにくい
- 話が盛り上がりづらい
詳しく見ていきましょう。
カメラをオフにするデメリット①:英語の発音の間違いがわかりにくい
上述しているように、カメラをオフにしても、参加する生徒自身は、先生の顔が見える上に音声も聞こえるので問題はないのですが、
「発音が苦手なので、講師に間違いを指摘してほしい」という人がもしカメラをオフにしていると、講師があなたの口元を見れない為、「発音の間違い」の原因を見つけることができない可能性が高くなります。
また、正しく発音していても、口の形が見えない為、「あなたの発音が正しい」と言えない場合もあるでしょう。
正しい発音を身につけたいと思っている人にとってはデメリットになり得るので、特に英会話初心者はカメラをオンにして参加することをおすすめします。
カメラをオフにするデメリット②:話が盛り上がりづらい
当然のこととも言えることですが、カメラをオフにすると、相手の講師から自分の顔が見えない為、講師もどう対応して良いかわからず、単調な授業進行になりがちで、話が盛り上がりずらいと感じる人も多いそうです。
もちろん、生徒側からちゃんとした意思表示や質問・反応があり、積極的な態度で臨めば、音声のみでもとても効果的なレッスンになりますが、
「わからない時に何て言って良いかわからない」
「つい無言になってしまう」
なんてことになってしまわないよう、生徒側の積極的な態度も重要です。
私もカメラをオフにして音声のみでチャレンジしたとき、うまく話せない時間が長く、気まずくなってしまいました。。
自由会話でも積極的に話したり、わからない点はその場で質問したりできるなら必要に応じて音声のみの授業でもそれほど大きなデメリットにはならなさそうですね。^^
カメラなし・音声のみオンライン英会話のメリット・デメリットまとめ
如何でしたか?
カメラをオフにしてオンライン英会話に参加する人も多いそうですが、カメラをオフにしたときうまく話せないと言う人も多いと聞いたことがあります。
講師の方と会話を楽しんでご学力向上させるためには、やはりお互い顔をみれた方がより良い効果が得られるかもしれません。
でもまだ慣れないうちや、ちょっと今はみられたくないって時は、無理せずカメラオフで参加しても良いかもしれませんね。